■ 商品説明 ■ |
式部の昔は薄茶の中での最上級品にあたる抹茶です。 |
品名 |
抹茶 |
原材料 |
緑茶 |
内容量 |
300g |
賞味期限 |
未開封状態で約六〜八ヶ月
(開封後は賞味期限にかかわらずお早めにお召し上がりください) |
保存方法 |
冷蔵庫、または冷暗所に保存
開封後は湿気や移り香を防ぐため缶を二重にするかラップ等で包んでください。 |
製造元 |
株式会社山政小山園 |
納期 |
この商品は現在受注生産となっております。
順次製造し、出来上がり次第発送いたします。
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濃茶と薄茶とは
濃茶とは抹茶粉末の量を多くして濃く練ったお茶のことで、薄茶は逆に抹茶粉末を少なくして薄く点てたお茶のことを言います。
ではなぜ点てたお茶ではなく粉末そのものが濃茶・薄茶と呼ばれて区別されているかというと、実は並級の抹茶というのは苦み、渋みが強いため濃く練るには適していないのです。
そこで茶問屋では濃茶用に適した抹茶を濃茶、薄茶用に適した抹茶を薄茶と呼んで便宜上区別することにしました。
とはいえこの区別はあくまでわかりやすくするための便宜上のもので、濃茶と薄茶を分ける明確な基準というのは実は存在しないのです。
また、濃茶用の抹茶を薄めに点てて薄茶として召し上がったり、逆に甘いお菓子を食べる時に薄茶用の抹茶を濃く練って渋みを強くするという召し上がり方もあります。
つまり抹茶のみで召し上がる場合はうまみが強い濃茶を、甘いものと一緒に召し上がるときや渋めのものが好きな方は薄茶を選んでいただくのがよいでしょう。
株式会社山政小山園
京都府宇治市
の抹茶では先陣の昔以上のものが濃茶、式部の昔以下が薄茶となります。
薄茶について
薄茶の魅力は何と言ってもその手軽さと便利さにあります。
お茶菓子を召し上がるときにはその渋みで菓子の甘みを引き立ててくれるのはもちろん、お菓子作りやお料理でも気軽にお使いいただけます。また、学校の授業や部活動などでのお稽古用にもピッタリ!
文久元年創業、百五十年の歴史と実績を持つ京都の老舗、株式会社山政小山園
京都府宇治市
の自信作の数々をぜひ味わってみてください。
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薄茶としていただくのはもちろんのことながら… |
お菓子の生地に練りこんでもおいしいです。 |
薄茶の点て方 |
1 |
まず茶碗にお湯を注いでその中に茶筅を入れ、茶碗と茶筅を温めておきます。
茶筅にしなりが出てお茶を点てやすくなり、同時に折れにくくもなります。 |
2 |
茶碗と茶筅が充分に温まったらお湯を捨て、茶碗を茶巾で拭きます。 |
3 |
茶碗の中に抹茶を茶杓1杯半(約2g)入れます。
「少しい多いかな?」と思うぐらいいれておきましょう。 |
4 |
お湯を60cc〜80cc注ぎ、茶筅で素早くかき混ぜてください。
手首のスナップを利かせるのがコツです。 |
5 |
表面がきめ細かい泡で覆われたら出来上がりです。 |
ワンポイント 〜お湯の温度と抹茶の味〜
お茶は粉末の量や注ぐお湯の温度によって味が変化します。
熱湯を注げば苦み、渋みが強くなり、少しさましたお湯で点てると苦みの少ないまろやかな味わいになります。
お好みやお茶うけによって粉末の量や温度を調整してください。
自然のうま味
抹茶本来のうま味とは茶園での十分な肥培管理によって自然に生まれるもので、天然のグルタミン酸やテアニンなどのアミノ酸が主成分となっております。
これらの成分のうま味とふくよかな香り、そしてほどよい渋みの調和こそが抹茶の命なのです。
近年、調味料によって味付けしたお茶が出回っておりますが、株式会社山政小山園
京都府宇治市
ではお茶の自然のままの味わいをお客様に味わっていただくことにこだわり、添加物は一切使用せずに製造しています。
抹茶の粒と静電気
抹茶に粒ができることがありますが、これは静電気の作用によるもので、品質的には何ら問題ありません。
優れた原料を良い条件で製造すると、抹茶に含まれる水分が少なくなり、静電気を帯びやすくなるのです。
そのまま点ててしまっても問題はありませんが、抹茶ふるいや茶こしなどの道具でふるっていただければ挽きたてのようにサラサラになり、溶け残りのない、おいしい抹茶を点てることができます。
画像は家庭用の茶こしでふるったもの。専用の抹茶ふるいを使っていただく方が望ましいですが、ご家庭の茶こしでもこのように挽きたてのような抹茶にできます。
品名 |
抹茶 |
原材料 |
緑茶 |
内容量 |
300g |
賞味期限 |
八ヶ月(開封後は賞味期限にかかわらずお早めにお召し上がりください) |
保存方法 |
冷蔵庫、または冷暗所に保存し、開封後は湿気や移り香を防ぐため缶を二重にするかラップ等で包んでください。 |
製造元 |
株式会社山政小山園
京都府宇治市 |